建売分譲事業
ゼロエミッション(Zero Emission)とは、排出することが当たり前の産業の在り方から、持続可能な循環型の産業サイクルへ転換し、人々の活動が地球に与える負荷を最小限にすることを目的に、持続可能な経済や生産活動の実現を目指しています。
HEAT20(Society of Hyper-Enhanced insulation and Advanced Technology houses for the next 20 year)とは、低環境負荷・安心安全・高品質な住宅建築の実現の為、主として、居住空間の温熱環境・エネルギー性能・耐久性の観点から、外皮技術をはじめとする設計・技術に関する調査研究・技術開発と普及定着を図る事を目的に、各地域において冬季の住空間の体感温度を13℃〜15℃以上に保ち、冬季の暖房負荷をH28年改正省エネ基準(断熱等級4)の住宅と比べておおむね30%以上削減し、ZEH(断熱等級5)などの優れた省エネルギーを目指す住まいの推奨基準です。
2025年にはH28年改正省エネ基準(断熱等級4)が義務化され、2030年にはZEH基準(断熱等級5)が義務化される中で、創建の家はUA値0.46のHEAT20-G2グレードを標準とし、『断熱等級6の実現』『H28年省エネ基準より省エネルギー性能暖房負荷削減率 約40% を達成』する等、これからも、より高気密・高断熱の快適な住まいを提供していきます。
※UA値とは床・外壁・屋根・天井や開口部等を通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値であり、値が少ないほど断熱性能が高く、熱量が逃げにくいとされています。
東京都は2030年までに都内の温室効果ガスの50%削減に向け、再生可能エネルギーの利用拡大を推進しております。
太陽光発電は、昼間に太陽光で電気をつくり、自宅の電気をまかない、余った分は電力会社に売電できるので、光熱費がお得になり、省エネ・節約に繋がります。また、停電時でも昼間、電気をつくることができるので、万一の時でも安心です。
世界的に再生可能エネルギーの普及が注目される中で、近年、注目されているのが蓄電池です。太陽光発電と蓄電池を一緒に設置し、両方のシステムを連携すれば、日中発電して余った電力を溜めておき、使いたいタイミングで消費することが可能となり、購入電力量の削減等、節電に繋がります。
そして、近年多発する自然災害による非常事態にも、太陽光発電で作った電気を蓄電池Smart PV plusに溜めておけば、急な停電時に対応出来、防災対策に繋がります。
環境性能にも優れたECO ONE(エコワン)は、従来型ガス給湯器に比べCO2排出量が50%以下。CO2排出による地球温暖化やカーボンニュートラルの環境活動にも寄与しています。また、給湯一次エネルギー消費量において史上最高レベルの削減率を達成しました。省エネ性能の大幅な向上によって給湯・暖房のランニングコストを確実に削減。2030年に向けたゼロエネルギーハウス(ZEH:Net Zero Energy House)の実現にも大きく貢献します。
創建の建物の窓は、樹脂フレームとLow-E複層ガラスにより国内最高レベルの断熱性能を実現した新発想の高性能樹脂窓を採用しています。
熱の出入りを抑え、夏も冬もいつも快適であり、エコ住宅との相性も抜群です。新技術によりフレーム強度を向上させ、スリム化も実現しています。樹脂窓は、夏場は高温になることもなく、冬場は結露を防ぐ等、室内温度が快適に保たれます。
住宅性能評価とは、住宅性能表示制度によって定められた基準から、一般消費者には分かりにくい専門的な住宅の性能を数値化して、国に登録した第三者機関が評価するものです。住宅性能評価で一定の基準を満たした住宅は、住宅ローンの金利の優遇や地震保険料の割引などさまざまなメリットがあります。
住宅性能評価の対象となる項目は、新築住宅の場合、評価の必須科目が「構造の安定」「劣化の軽減」「維持管理・更新への配慮」「温熱環境」の4分野9項目あります。